Panasonic CF-MX5 欲張り全部入り・・・なんだけど、どこか残念
ほとんどライフワークの様に安くて全部入りのノートPCを探しているのですが、いつも巡回しているAkiba Watchさんに表題のPanasonic製CF-MX5 (CF--MX5PF6VS)の中古情報が載ってました。
Let's note MX5(CF-MX5PF6VS)
価格:
40,800円
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基本Specは以下です。
特筆すべき点としては、LTE対応、フルHDディスプレイ、タッチパネル&ペン対応という所でしょうか。
ところで、CF-MX5といえば前面引き出しの光学Driveのイメージがあったのですが、上記販売モデルは光学Drive非搭載のモデルの様です。
各ニュースメディア見てるとあえて書いてないんですが、搭載されてると思ってると痛い目見ますね。
光学Driveまで搭載してたら、まさに全部入り。2016年発売のモデルで良くここまで載せたなぁと感心するところでしたが、残念ながらそこまででは無かった様です。
余計な補足かも知れませんが、CF-MX5のタッチペンはデジタイザではなく単なる静電タッチパネルに反応するやつです。
画面に書き込む事は出来ますが、あくまで指よりは細かい操作が出来る程度のものですね。
Panasonic製品の最近
数年ぐらい前迄はPanasonicのLet’sノートと言えばビジネスで使う定番ノートみたいなイメージがあったのですが、最近は全然になってしまいました。
多分、2010年頃にAppleが始めた、薄型/軽量、シンプル(I/F類が)の流れに乗れなかったんでしょう。
Panasonicさん自身判っていると思いますが、多分過去の成功体験を引きずっている上役が居て、シンプル化の流れに逆らってしまってるんでしょうねぇ。
それと無駄に開発ラインを分散化してしまってるのも日本企業病?これも決められない上役が居て、どれかが当たれば良いみたいな開発計画で進めてしまうんでしょうねぇ。
まぁそもそも日本企業のトップは1製品のコンセプトなんて拘ってない(会社のカラー自体が総合系だし)し、その下の事業トップもそうならざるを得ないですよね。
プライベートで未だLet'sノートを持っているので、一ユーザとして意見したいと思います。
- 丸型のタッチパッド止めて。パッド部大型化の流れ止めてるから。
- RGBや有線LAN無くても良いよ。それより薄くして。
- 天板の波打ち止めて。厚みが増すから。
- ディスプレイのベゼル無くして。左右も上下も黒縁なんて不要。
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