Android端末とmicro:bitとのBluetooth接続・・・失敗→結局有線
先日の記事で紹介した「プログラミング・フォロ」ですが、どうやら息子は気に入ってくれた様です。😃
先日はリビングに置いてあるPanasonicのLet's note CF-NX2(CPU=Corei5、Memory=8GB、SSD=256GB換装済み)でMakecodeを走らせてUSBケーブルで有線書き込みしていたのですが、有線がいかにも面倒くさかったので、Androidタブレット＋無線(Bluetooth)での書き込みを試してみました。😁
接続方法
まぁ他にいくらでもググったら情報が載ってるので詳しく書いても意味ないと思いますが、以下の手順です。
- Android端末に「micro:bit」というアプリをInstall。
- Android端末のBluetoothを有効にする。
- micro:bitの「A」及び「B」を押しながら、「Reset」ボタンを押しResetする。(この際、Resetを押した後も「A」及び「B」は押し続けるのがミソ）
- micro:bitが再起動したらLEDがなんか花火みたいな模様を作った後、LEDでパターンを表示する。(この時に"F"の時になってたらReset失敗)
- Android端末の「micro:bit」アプリを起動して、「Connect」ボタンを押す。
- ｢Enter the Pattern」と出たら、micro:bitに出ているパターンを入力する。
- 成功したら「success.～なんちゃら」と表示され「OK」ボタンを押す。
他のサイトを見てると、Android側でペアリングの数字を入力するとか書いてあるサイトもありましたが、そういうのは出ませんでした。(Android Versionによる？)
…っでここまで書いといてなんですが、接続には成功しませんでした。😅
表示そのものは「success～」なんちゃらと出て接続成功になるのですが、いかんせんコネクターが接続されたアイコンにならず接続できていない状態になります。
micro:bit側のResetが要るのかと思って再起動しても繋がらず。
Android端末は、ファーウェイの「Media pad M5 lite」タブレットと、SamsungのGalaxy Note9で試しましたが、どちらもダメでした。。。(アプリのmicro:bitはSamsung製なのに…)😂
有線接続
こんな対処は子供に出来るはずがありません。😖
なので、より確実に繋がる方法を求めてUSBケーブルによる有線接続を再度試しました。
元々、子供にはWindowsノートPCは渡してませんでしたが、前回はWindowsノートPCとmicro:bitの有線接続でした。
Androidタブレットを子供用としていたので、今回はAndroidタブレットとmicro:bitを有線接続してみます。
取りあえず手持ちのmicro-USB to USBType-A端子のケーブルと、100均で買っておいたType-A to Type-C変換コネクタで、Androidタブレット「Media pad M5 lite」と「micro:bit」を接続します。
この状態で「micro:bit」アプリからConnectを試みましたが、このアプリには有線接続はサポートしていない様で出来ませんでした。
この為「Makecode」のブラウザ画面からデバイス接続ボタンを押して書き込んでみました。
書き込み時にAndroid側でAccess権限許可の許諾を求めるDialogが出ましたが、ここで許可したら、他には何もせずに普通に書き込めました。
っというわけで、現在はAndroidタブレット＋USB有線接続＋micro:bitという構成で楽しんでいます。
所感
Windows版の「MakeCode」アプリは結構良い出来に感じましたが、Android版には「MakeCode」アプリは無い様です。
ブラウザで同じ事が出来るので、専用アプリ要る？と言われれば要らないはずなんですが、ブラウザから使うとブラウザのアドレスバーやブックマークバーなどが表示されていてちょっと邪魔に感じます。😅
また相対的に画面の表示範囲が狭く感じますね。
「MakeCode」アプリでもブラウザでも同じですが、子供に操作させる為かアイコンなどが非常に大きい。
結果としてプログラム全体の俯瞰性が非常に悪くなっている様に思います。
これはフローを理解するのには良くないと感じますね。
拡大・縮小は出来るんですが、縮小すると途端に操作性に難を感じますし、全体のフローは縮小表示、コーディング部分は拡大表示等、画面のデザインを工夫できる様にしてほしいものです。😁
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