Oculus Quest2 出ますね!

Facebook傘下になって久しいですが、OculusからOculus Quest2が発売されます。

PSVRやOculus Riftみたいな本体を必要としない、VR機器として非常に注目していますが、なんと今回は64GB版で「37,100円」と爆安の模様!

すばらしい!

っというわけで、過去からの性能向上をまとめて見ました。

スペックアップ

個人的に重要と思うスペックは以下です。

  • 解像度・・・網目模様が見えちゃうから
  • 視野角・・・視野角で没入感・臨場感が全然違うから
  • リフレッシュレート・・・3D酔いするかしないかの違い
  • 重さ・・・長時間出来るか否か
これらスペックをOculus Riftから発売された順で並べてみました。

機種解像度(片目)視野角画面方式リフレッシュレート重さ
Oculus Rift1080×1200110度OLED90Hz470g
Oculus Rift S1280×1440115度LCD80Hz500g
Oculus Go1280×1440100度LCD72Hz468g
Oculus Quest1440×1600100度OLED72Hz571g
Oculus Quest 21832×1920100度?LCD90Hz503g

・・・順調?に成長してますね。

特に成長著しいのが解像度。

Oculus Riftは所有していますが、正直言って1080 x 1200程度では網目が見えました。

動いていれば気にならないのですが、静止していると明らかに目立つのです。

その点、Oculus Rift比で倍近い解像度UPは大きい。ここまで、解像度が上がるとほぼ網目は見えないでしょう。


リフレッシュレートも一度落ち込んだものが改善しています。

Oculus創始者のパルマーラッキー氏は、理想的には120Hzのリフレッシュレートが要ると言ったとかなんとか。

そういう意味では理想に届いてはいませんが、かなり近づいています。

同じリフレッシュレートのOculus Riftでは、カーレース物はちと厳しかったですが、アドベンチャー等では酔う事はありませんでした。

この辺は個人の感じ方によるので絶対は無いのですが、確実な改善が見られます。

3D酔いしやすい人は120Hzが達成されるまでは手を出さない方が良いかも知れませんが。


重さも改善が進んでます。

正直言えば500gでも十分重い。500gって、iPadよりも重いんですよ。。

それが目の前に付くわけで、、、当然荷重は鼻に来ますよね。

30分程度なら問題無くても、1時間ぐらいになってくると既に厳しいです。

理想的には300gは切ってほしいですが、臨場感を出す為の密閉型ヘッドマウントディスプレイである限りは難しいでしょうね。


それでも買います

何故かケチを付ける形になってしまいましたが、それでも買います。

Oculus Riftで体験したVRは他では得られないものでした。

絵がいくらリアルに近づこうがテレビゲームは所詮TVの中だけの世界ですが、VRは違います。

他に得られない体験が出来る以上、Oculus(Facebook)には期待しています。

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